代表的なサンド加工方式
- 吸引ノズル式
- コンプレッサーの高圧エアーを利用しサイフォンの原理を利用して研削材を吸い込み高圧エアーと混合させ加工物に吹きつけ加工する方式。装置が簡単で故障などもおきにくいが圧力減退がおきるため加圧式と比べると加工時の威力は小さめである
- 加圧式タンク式
- 研削材が入った加圧タンクにコンプレッサーの高圧エアーで圧力を加え強制的におしだし、出口のところで高圧エアーと混合し加工物に吹きつけ加工する方式。圧力減退がおきにくくかなりの高圧でサンド加工が出来る
- ローター式サンド加工
- 風車状の羽を高速で回転させ中央より研削材を流し込み、回転時の遠心力で研削材を高速で飛ばし加工物に叩きつけ加工する。もっとも多くの研削材を吹き付けることが出来る。ただし機械に設置することしか出来ない